【終了しました】＜2/24（金）＞SDGs経営を実践する「奈良屋本店」「今西清兵衛商店」ー地域と共に伝統を守る取り組みと、次世代へ味を伝える取り組みー　

奈良屋本店では、地元奈良で作られた作物で奈良の名産である奈良漬を作ろうと、地元奈良市阪原町の生産者との協力をきっかけに、少しずつ品種や量を増やしています。
その他にもこれまで職人の勘に頼っていた製造工程をデータ化することで、季節や職人による味のばらつきを安定させるだけでなく、事業継承の問題についても活用しています。

今西清兵衛商店は南都諸白の伝統の味を守りながら、料理に合う切れのある辛口の日本酒「春鹿」が有名ですが、製造過程の機械化も進めています 。
また酒蔵見学や利き酒など、商品販売に繋がる観光サービスにも取り組まれており、企業として持続可能性を広げておられます。

伝統産業を生業にされておられる両社の取り組みからも SDGs の繋がりを感じて頂ける内容となっております。